日々是愉快

ナリワイ絶賛模索中の専業主婦ブログ@東京

不要な家具&家電を売るといくらになるか

大掃除でやろうと思っていた家具&家電の処分。やり残しを早速片付けようと、世田谷区の粗大ゴミセンターに予約をして、来週取りに来てもらうことに。

 
しかし、予約した後にあることを思い出しました。
 

私と旦那氏は二人して古家具好き。我が家の家具のほとんどが目黒にある古家具屋「ソネチカ」で購入したものです。

 
そのソネチカさんが家具の買取をやっていることを思い出したのです。
 
今回処分しようと思っていた家具もソネチカさんで買ったもの。今でもお気に入りなんだけど、ワケあって一部屋空けようと考えているので手放すことにしたのですが、買ったお店にまた買い取ってもらうというのは、すごくエコ!そう思って、まずは査定をお願いすることにしました。
 
電話をすると「家具以外にも家電も買い取りできますよ」とのことだったので、来てもらった当日に、家具だけじゃなくて家電たちも見てもらうことにしました。
 
 

査定額はいかに?

 
当日。オシャレなお兄さんがやってきました。並べておいた家具、家電をササッとチェックしていきます。家電は年式を調べながら、家具は通電等を確認していきます。
 
10分ほど見て査定終了。
 
「この机が2000円で、このコーヒーメーカーが2000円で‥‥」
 
と一つあたり1000円〜3000円の値が付けられていき、
 
チャリンチャリンチャリーン♪
 
「合計で1万円で買い取らせて頂きます」と仰る。
 
こういう家具とか家電の処分の仕方って、オークションに自分で出品するとか高く売れる方法はあるのかもしれないけど、たいがい面倒くさいんですよね、私にとって。
 
だからまとめて処分できる粗大ゴミセンターに出すのが一番早いと思ってしまっていたのですが、捨てるはずだったものが何と1万円になるなんて! ありがたい!もちろん持ってってください!
 

「本当に使うか」を考える重要性 

 
今回買い取って頂いたモノ。
 
  • 作業テーブル
  • テレビボード
  • スタンドライト
  • デロンギのコーヒーメーカー
  • 顔エステ器
  • ケルヒャーの高圧洗浄機
 
家具についてはどれも結婚してから使っていて、住まいが変わっても気に入って使っていたものだったのですが、家電については買ったはいいが実際はほとんど使わなかったモノばかり‥‥。ケルヒャーとか1回しか使わなかったなぁ。反省。
 
今は割と徹底して「使うイメージ」を持てるものを、下調べにも時間をかけて買うようにしています。家具も家電も衣服も。
 
そういう習慣ができていくと、自然と周りに本当に好きなモノだけが残っていって、心地よい暮らしが生まれるんだろうなぁと感じています。
 
手放した家具&家電ちゃん達が、またどなたかのお家で活躍してくれることを願っています。
 
 

《オーボンヴュータン 尾山台》帰省のお土産に高級チョコレート。

月に1回は旦那氏の実家(さいたま市)に帰って、孫の顔を見せに行ってます。

今回の年末年始もそうだったんですが、帰るとお義母さんは毎回、「座ってていいから」と嫁の私を、アジアの壁並みに鉄壁のガードで台所への入室を断る。

台所のごちゃつきを見せたくないのもあるし、自分のペースで料理したいし、嫁だからといって特別なことはしなくて良い、という考えなのだと、以前に話してくれました。とても気を遣って頂いて、ありがたい限り。

 とはいえ、一児の母である私もボーッとテレビを観ながらご飯が出てくるのを待つというのは、実はなかなか落ち着かない。

なので最近は、せめて何かしら美味しいモノでも持っていくと良いかも思い、毎回ではないがお土産を買っていくようにしています。

 

尾山台の名店・オーボンヴュータン

 

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今回の年末年始の帰省の時にお歳暮的に持って帰ったのが、こちら。

tabelog.com

オーボンヴュータンのチョコレート。おそらく一粒300円くらい。こういう時じゃないと贅沢なので、しかしこういうときにこそ贅沢にキレイに箱に詰めてもらい持って帰りました。

 一粒一粒、密度の高〜いしっとりとしたチョコレートで、うん、やはり安いチョコの結局お砂糖の甘さ、という軽さとは違うなぁという気がしました。そんなに甘いのが好きな家庭じゃないので、結局私が一番堪能した気がする…。まぁ良いか。

大井町線尾山台駅から徒歩5分ほど。商店街を抜け環八沿いに佇む洋館のような建物。昨年リニューアルオープンした際にその存在を知ったのですが、近所にあると言えどもなかなか敷居の高い雰囲気漂う洋菓子店です。

 会社を退職する際の餞別の品としてこちらのお店で選んだのがこちらのヌガー。ヌガーって私は聞いたこともなかったのだけど、ウェハースにキャラメルを挟んだようなお菓子で、見た目がかわいいし味も上品でした。

 

https://www.instagram.com/p/8VgA43GcN5/

オーボンヴュータンのヌガー。餞別の品定め。よし、これでいこう。#オーボンヴュータン

 

会計システムが独特。なぜか一様に笑わないお兄さん達に、カウンター越しに「コレとコレが欲しい」と普通のお店のようにお願いすると、伝票を渡される。その伝票を持って、店の中央に鎮座する銭湯の番台のような方に渡して会計。ちなみにカード利用不可。そして最初にお願いしたお兄さんが包装してくれるのを待って、ようやく商品が手に入る感じです。

店内には洋菓子のみならずデリカテッセンもあり、窓側のテーブル席で食事をすることもできます。限定数のランチプレートというのをいつか食してみたい。

今回のような帰省の時のお土産とか、何かある時にしか行ってないのですが、今度は自分のためだけに買ってみたいものです。何年かかるかわからないが、ケーキ・その他洋菓子部門を全種類制覇してみたい。旦那氏にも「ホワイトデーはここで買ってくれ」とすでに予約しておいた。よろしく頼んだ。

 

 

 

《栗の湯 桜新町》銭湯難民に救いの湯

年末年始を旦那氏の実家で過ごし、のんびりしてきました。

 
お義母さんが丁寧に作ってくださるおせちやお雑煮。「何もしなくて良いから」と台所にすら入れてもらう隙がなく、お店スタイルでただただ食べまくってきました。
 
おかげさまで胃が疲れ気味…。
 
帰ってきてからの2日間は、意図してた訳じゃないが、朝が遅くてブランチと夕飯の2食にしたらちょうどお腹的に良い感じがする。デトックスデトックス。
 
 

銭湯難民に

デトックスしたい我が家は、今日は河川敷でたっぷり遊んだ後、銭湯に行くことに。冬休みも最終日なので、芯から温まって英気を養いたいところ。
 
 
夕方、車に乗って出発!
 
が‥気に入っている銭湯に行ったところ、見事にお正月休みーー!
「近くにもあったはず」と近隣の銭湯に行ったら、そこもお正月休みーー!
 
嗚呼、銭湯難民…。
 
車で行ったから移動は楽なものの、銭湯に入る気満々でホットになったココロが冷めてきそう…。しかも、昼間に全力で遊んだ息子がウトウトと眠りに入ろうとしている!
 
ひとりどうしても銭湯を諦められない旦那氏が、「見に行くだけでも」と粘ったのが桜新町『栗の湯』。
 
栗の湯

www.setagaya1010.tokyo

 
冷え切った冬の夜に映える湯気が、銭湯難民を救ってくれました。
 
すでに瞼を閉じていた息子も、「ジュース飲める」という言葉に惹かれ、ムクッと起きるし。
 
 
銭湯難民救いの湯。国道246号線沿いに佇み、宮造りの建物も雰囲気があって、オーソドックスだけど清潔感のある風呂内も良い感じ。天然温泉というだけあり、ジワジワ〜と温まって湯上りも汗が吹き出る吹き出る。息子は「ここに住みたい」と言っていた。確かに毎日こんな風呂に入れたら最高だわ。今日はちょうど空いていなかったので近くのコインパーキングに停めたけど、無料駐車場4台も完備。だいぶ気に入りました。
 
帰りに息子が「ママ、明日がんばれるよ」と保育園の意気込みを語っていたのが、一番ココロをホットにさせてくれるものでした。
 
この冬は家族で世田谷区の銭湯巡り、良いかもしれないなぁ。
 
 

偶然の必然。今年一番グッときた景色。

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今年は間違いなく、人生のターニングポイントになる1年でした。
 
「働くこと」「育てること」「食べること」「暮らすこと」
 
これからどうやって生きていきたいか、をたくさん考える年でもありました。
 
 
私も旦那氏も10月に会社を辞め、2人して無職!(正確には有給消化)、という奇跡的な2ヶ月間。家族3人で1週間、四国の旅をしたことが、今年一番のハッピーでハートフルな出来事でした。
 
高知の山奥に子ども3人を連れて家族で移住したご家族、宇和島からフェリーで20分の小さな島に移住したご夫婦。その方々のお家に泊まらせてもらいながら、働き方や食べること、子育てについてのヒントをたくさん与えてもらい、これからの我が家の未来にワクワクすることができました。
 
 

「偶然ではなく必然」

小さな島で、宿主が軽トラの荷台に私たちを乗せて(島の駐在さんは寛容!)、島を一周ドライブ。車が一台ようやく通れるほど狭い農道をゴトゴトと、東南アジアの秘境の風景のようにスリル満点に登っていき、一番高いところから見下ろした風景。
 
 瀬戸内海の青さと、絵に描いたような白雲、漁に出る船、島の斜面にはみかんが成り茂り。
 
「人の営みと豊かな自然が調和した」その風景が、
 
ムダなことは一切思い付かないほど、心を奪われる美しさでした。
 
今年こんな風景に出会えたのは、
 
きっと偶然ではなく必然。
 
初めて会った気がしない、ステキな方々に人生のヒントをもらえたのも、
 
宿主の言葉で言うと引き寄せの法則
 
自分の気持ちに正直に行動すると、偶然のように見える出来事はすべて繋がっていて、必然的に起きているんだ。ちょっとスピリチュアル的だけど、自分の経験的にも、真実だなぁと思っています。
 
 
2016年は、たくさんもらったヒントを糧に、行動に移す1年にしようと思っています。
 
自分の心をもっと身軽に、家族の健康を一番に。 

山遊び納め

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今日は保育園の友だち家族と、山遊び納めをしてきました。

保育園の裏山で豚汁パーティー。大人9人、子ども7人。温かい豚汁とおにぎりと漬け物とおやつと。子ども達は自由にかけまわり、大人たちは一年の労をねぎらい。日中は長袖一枚で十分なくらい暖かくて、日の光が気持ち良かった。

息子が通っているのは、全学年で30人しかいない小規模な無認可園で、野山をかけまわる自然保育をモットーにしています。寒い冬でも年中、草履。見ていて気持ち良いほどたくましい子ども達です。

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この裏山の地主さんには普段から保育園がお世話になっていて、裏山で子どもたちが遊べるようにお手製の遊具を作ってくれていたり、畑の野菜を収穫させてくれたり。

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神様を具現化したような方で「ここの野菜はいつでも取ってって。ここに置いてあるビールもジュースもみんな飲んでって」と、遊びに行くたびに高級ホテル並みのホスピタリティーで歓迎してくれます。

今日も告知しないで遊びに行ったのに、なぜかすでに調理器具やテーブルが用意されていて、「やっぱり神だ」と思わずにはいられませんでした。

野外豚汁は格別に美味かった。

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《夫婦創作ユニット トントンちくちく》お正月飾りキットで作ってみた

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お正月飾り、玄関に取り付けてみました。

か、かわいい…。かわいすぎて悶絶。

お正月飾りってこんなにかわいくてバチあたらないだろうか…。

 

毎年お正月飾りとか付ける間もなく、気付いたら冬休み終了…という感じだったので、今回はちゃんと準備したいなぁと思っていたところ…

 

いつも楽しそうなワークショップを主催している夫婦創作家トントンちくちくさんが、タイミング良くお正月飾りの回の参加者を募集しているではないか。うむむむ。 

 

夫婦創作家トントンちくちく

空間デコレーションやワークショップなどを主催されている夫婦創作家さんです。いちいちかわいいモノを作っていらっしゃって、InstagramやFBもよくチェックしていますが、そのかわいさに毎回悶絶しています。

 

秋のハロウィンでは、中目黒にあるアトリエへ息子と2人でワークショップに参加してきました。おばけ型コスチュームにかわいい柄の布を好きなだけペタペタ。まさかのおでこに力士の相撲柄がついてしまっているけど。

 

https://www.instagram.com/p/8sETSCGcBC/

ハロウィンワークショップ。おばけ服の布貼りペタペタ。「ゴースト作るよゴースト」と息子を連れてきた。仮面ライダーゴーストではないね。でもゴーストに間違いないのだよ。#トントンちくちく #ワークショップ #日曜の朝は仮面ライダーゴースト

 

息子、ゴーストを作るという響きで「仮面ライダーゴースト」だと思っていたため、完成系ゴーストにもリアクション薄し…。

 

 

お正月飾りキットを注文! 

さて今回募集していた 「インドサリー紐のお正月水引き飾り」ワークショップ。超残念なことに、スケジュールが合わず参加できない…。嗚呼、悔しい…。 

 

と思っていたところ、手作りキットを販売するという吉報が!すぐさま注文!

 

届いたのがこちら。

 

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丁寧に作り方も同封されていて、10分ほどで完成!ステキ。

 

自分でやるのは、簡単に結びつけていくことだけなのですが、「手作りした」感が味わえてそれだけで特別ですよね。パッケージとか説明書とかもいちいちかわいいんだよなぁ。満足。

 

 

小さな幸福感を

トンちくさんのプロフィールも好き。

暮らしをいろどる創作家。
トントンちくちくとは、ありふれた日常を彩るふたり。
トントンちくちく手を動かし暮らしの中でモノづくりを夫婦で楽しんでいます。
小さな幸福感を大切に...
毎日まんまる笑顔でいあれますよ~に★

 

ありふれた日常の中にある、ほっこりかわいいモノって、主役になることはないけど、確実にハッピーを与えてくれるんですよね。夫婦でそういう活動を仕事にできていることもステキで憧れます。

 

 

今日商店街を歩いていたら、門松やしめ縄や鏡餅にたくさん人が並んでいて、師走感がいよいよ漂っていました。我が家は玄関からハッピーに年越しできそうな空気が流れてます。

 

 

 

2015年これはホント買って良かった(T ^ T) ベスト3

今年も残すところあと4日。今年は下半期にかけて私も家族もかなりの変化があったので、上半期に何があったかよく思い出せない…うむ。

 
旦那氏と話していて「そうだなぁ」と改めて思うのは、今年の上半期と下半期ではモノの消費の仕方が違うなぁと。夫婦がお互いに忙しく働いていると、ついつい自分たちに甘くなり消費してしまいがちでした。
 
私が退職して専業主婦になったこと、旦那氏も転職したことで、家計のバランスも見直す良い機会になりました。収入源が一つになると管理もシンプルになって、我が家の積年の課題である、ずさんな家計管理がやっとこさ軌道にのりそうです。来年はマネーセミナーとか行ってみたいなぁ。
 
そんな我が家ですが、僭越ながら今年買ったモノの中で、「これはホントに買って良かった(T ^ T)」と思うのモノ、ベスト3をまとめてみました。
 
 

第1位  ドラム式洗濯乾燥機

つい先日、ボーナスで購入。「私は今まで一体何で洗っていたんだろう…?」というくらい、洗濯物の洗い上がりと匂いが違う。乾燥機能を重視して選んだだけあって、ボタン一つでキレイに乾燥まで完璧にしてくれる。とにかく最高。今まで、2万円で買ったタテ型洗濯機(乾燥機能なし)を使っていたので、カラーテレビがやってきた昭和の家庭と同等の感動を我が家も味わっています。 我が家に登場してまだ1ヶ月も経っていない中で、文句なしの第1位です。 
 

第2位 自家用車 

www.carsensor.net

こちらは必要に迫られて、私の退職後に急いで購入。というのも、息子の通う保育園は元職場の近くにあって(自宅から車で片道40分)、在職中は会社の営業車で通勤・送迎をさせてもらっていたのですが、急なタイミングで退職したことで急いで購入する必要がありました。 以前の育休中にも自家用車を持っていたのですが復帰したタイミングで一度手放し、2年ぶりのマイカー保有です。中古車ポータルを散々探した結果、本体価格19万円(!)で見た目も好み条件も良い車に出会えました。主に保育園の送迎を目的として使用していますが、アウトドア派な我が家の週末の行動範囲も広がっています。今日も午後から思い付きで、ふらっと箱根まで日帰り温泉に入りに行ってきました。最高です。 駐車場代等の維持費がネックですが、ここは家計管理がポイントになってくるので、これからの見直しが重要ですね。
 
 

第3位 iPad Air2 

kakaku.com

こちらも最近購入。今まで愛用していたMacbook airにコーヒーをこぼすという失態をおかし修理不可とされたので泣く泣く新しいアイテムを購入。エンジニアである旦那氏のアドバイスの元、iPad Air2」とLogicoolのタブレットキーボードという作業環境でブログ書いています。超薄&軽。超快適。水モノに気をつけながらブログ更新がんばろ。
 
 
そんな感じで、わりとサイズ的にも大きめな買い物をしていたんだなぁ。全部ここ3ヶ月での買い物。前半は日々の生活に消費していた分、後半は日々の生活を見直した結果、必要になったモノ、という感じでしょうか。どれもホントに買って良かったー!と超いいヤツ揃いです。大事に使おうっと。